導入事例

大ナゴヤ大学 様

「大ナゴヤ大学」は、名古屋に関連するテーマを学び合う場を提供しているNPO法人だ。モットーは「学び合い」で、2009年に活動を開始して、わずか2年で2400人の参加者が集まった。「ナゴヤを生涯学習の場にして、地域活性化の成功モデルになりたい」――そう話すのは学長の加藤慎康さん。地域住民がそれぞれの立場で、壮大なキャンパスに名古屋の魅力を描いている。大ナゴヤ大学の運営には「サイボウズLive」が活用されている。

大人の遊び心は、教室では学べない――大ナゴヤ大学は地域活性化の成功モデルを目指す
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プロジェクトの概要

大ナゴヤ大学は、名古屋を中心に教育活動を行うNPO法人です。「街がまるごとキャンパス」&「誰でも先生、誰でも生徒」をコンセプトに「実験室プロジェクト」などを進め、名古屋の魅力を地域住民の皆さんに伝える授業を展開しています。

授業後のアンケートを分析し、新しい授業を企画したり今後のまちづくりにつなげたりしています。授業ごとにチームを作り、課題を明らかにして、次の授業に生かすという「PDCA」を意識した運営を意識しています。

大ナゴヤ大学の皆さん
大ナゴヤ大学を運営する加藤慎康さん(中央)、授業コーディネーターの大野嵩明さん(左)、生駒郁代さん(右)

プロジェクトの課題

1.活動時間帯の異なるメンバーの意思疎通が困難に

大ナゴヤ大学は創立から2年が経ち、今では年間60以上の授業が開講されています。授業の企画を手掛ける運営メンバーが15~20人、当日に授業を手伝ってくれるボランティアメンバーが約130人いて、その多くは本業を持つボランティアスタッフです。

活動できる時間帯はバラバラだったため。授業チームごとに毎週開くミーティングで、全員が顔を合わせることがなかなかできなくなっていました。

2.メールの送受信数が多くなり、気軽な連絡ができなくなった

メーリングリストの受信数が多かったので、「これ以上メールの数が増えると、重要な連絡を見てもらえないのではないか」と考えることが多かったです。また議論のテーマがぶれないようにタイトルの付け方や送信内容を吟味することも多く、気軽な連絡ができませんでした。

3.ファイルサーバに保管した資料を確認してもらうのが難しかった

進ちょくを記入したExcelをファイルサーバに保管し、保管場所をメーリングリストでスタッフに連絡していました。しかし、ファイルサーバに別途アクセスする習慣がないスタッフも多く、共有されたファイルを確認してくれるメンバーとそうでないメンバーが出てきました。

NPOの運営で一番大事なのはコミュニケーションですので、メンバーが不便さを感じることなく最新情報にアクセスできる仕組みが必要と感じていました。

導入効果

1.会議を開かなくても、意見交換や意思疎通ができるようになった

サイボウズLiveを使うことで、各種連絡がオンラインで完結するようになりました。会議を開かなくても、100名超のスタッフの情報共有や意見交換ができるようになったのです。

様々なトピックをやりとり
様々なやりとりがオンラインで完結している

2.チームごとにトピックをわけて議論できるようになり、情報発信を躊躇しなくなった

サイボウズLiveでは「広報」「総務」「ボランティアスタッフ」といったチームごとにトピックを立ててディスカッションができるため、所属しているチームの最新情報を探しやすくなりました。

サイボウズLiveはメールと違って、書き込みやすい雰囲気がありますよね。授業終了後に掲示板を見ると、メンバーからの「お疲れ様でした!」という気軽なコメントが集まります。メールのように送信数を気にせずにコメントをしてくれるメンバーが増えました。

3.追加・更新したファイルをメンバーが確認してくれるようになった

「掲示板」「ToDoリスト」「共有フォルダ」などの機能が1つにまとまっていて、追加・更新したファイルの情報がホーム画面に表示されます。最新のファイルのありかが明確になり、メンバーが難なく確認してくれるようになった結果、ファイルの確認度合いのばらつきがなくなったのです。

導入効果

特長的な運用方法

1.「トピックやToDoのタイトルに日付と案件名つける」など運用ルールをつくる

「掲示板」と「ToDoリスト」には、日付と案件名を入れたタイトルを付けるルールを設けています。これにより、今どの授業の企画でディスカッションが行われているかが一目で分かります。

2.メンバーに活動の理念を共有するトピックを立てる

掲示板には「理想像」というトピックも立てました。大ナゴヤ大学の将来や進むべき方向性について、僕(学長の加藤さん)が考えたことを更新しています。こういう情報はなかなかメールでは送りにくいですが、サイボウズLiveだと「いいね!」が付いて励みになりますし、大ナゴヤ大学の方向性にメンバーが共感してくれていることが実感できます。

理念の共有
加藤さんが考える大ナゴヤ大学の方向性をグループで共有している

ここがおすすめ! 便利な機能

スマートフォンアプリで、みんなの返信が早くなる

iPhoneアプリでいつでも確認
サイボウズLive for iPhoneでいつでも情報をチェックできる

大ナゴヤ大学の運営チームでは、iPhoneの利用率が異様に高いです。iPhoneアプリ「サイボウズLive for iPhone」をホーム画面の最初に配置しています。TwitterやFacebookと同じく、アプリの“一軍”になっています。

スタッフの情報のキャッチアップが早くなっているなあと思ったら、みんなiPhoneアプリを使っていました。PC、スマートフォン、携帯電話と端末を選ばずに使えるサイボウズLiveでは、スマートフォンアプリを併用するのが、大ナゴヤ大学のおすすめです。

【サイボウズLiveのスマートフォンアプリ】
サイボウズLive for iPhone - iTunes App Store
サイボウズLive for Android - Google Play

2011/10/18
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