導入事例

セキュリティコンテスト「SECCON CTF」 はせがわようすけ様、宮本久仁男様

「SECCON CTF(Security Contest Capture The Flag)」というセキュリティ技術のスキルを競うコンテストを全国各地で開催しています。セキュリティに対して高い知見を持つ若手人材を育成し、日本のエンジニアの底上げを狙いとしています。企業で働くセキュリティの専門家や大学の研究者など、30人以上が協力してSECCON CTFを運営しています。

コメント欄での議論の結果を掲示板の本文にまとめおくことで、決定事項の再確認が容易に
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プロジェクトの概要

SECCON CTF(Security Contest Capture The Flag)」というセキュリティ技術のスキルを競うコンテストを全国各地で開催しています。セキュリティに対して高い知見を持つ若手人材を育成し、日本のエンジニアの底上げを狙いとしています。

SECCON CTFは、企業で働くセキュリティの専門家や大学の研究者など、30人以上のメンバーで運営しています。

第1回SECCON 福岡大会でセキュリティ技術を競い合う参加者
第1回SECCON 福岡大会でセキュリティ技術を競い合う参加者

※SECCON CTFについて、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
「セキュリティ業界の未来を担う人材を育てたい」――はせがわようすけ、宮本久仁男がSECCON CTFにかける思い / プロジェクトの見本帖

プロジェクトの課題

1.メンバーの勤務先や活動時間はバラバラで、対面で集まれない

運営メンバーは勤務先の企業や大学がバラバラで、働いている場所も全国各地に散らばっています。打ち合わせのミーティングを開こうとしても、全員が集まれる日程はほぼありません。場所や時間にとらわれず、SECCONの運営に関する連絡やディスカッションができるオンラインの場を必要としていました。

2.運営が佳境に差し掛かるとメールがあふれ、議論の経緯がつかめなくなる

コンテストの運営においては、会場の確保やコンテストの企画作り、スポンサーの確保、参加者の募集など、議論することが多岐にわたります。最初はメーリングリストでメンバーに連絡をしていたのですが、コンテスト開催前になるとメールがあふれてしまい、それぞれの議論の経緯がつかみにくくなってしまいました。

導入効果

1.PCやスマホを使い、場所と時間にとらわれずにイベント運営の議論ができる

サイボウズLiveを使うことで、全員が時間と場所にとらわれることなく、SECCON運営の議論に参加できるようになりました。サイボウズLiveはPCとインターネット環境があれば使えるので、各メンバーの空いた時間で掲示板に書き込みができます。

私(宮本さん)は普段外出が多く、なかなかパソコンを使う時間がないため、Androidアプリ「サイボウズLive for Android」で掲示板を確認しています。掲示板の本文とコメントをざっと見るだけでディスカッション内容がつかめますし、「プッシュ通知」で最新情報が手元に届くため、情報の見落としもほぼありません。起床時や移動中の空き時間が、SECCON CTFのディスカッションをする時間に変わりました。

2.決定事項をまとめることができ、話し合いの経緯が簡単につかめる

議論するテーマごとに掲示板を作り、意見を出し合っています。決定事項を本文にまとめておくことで、掲示板ごとにディスカッションの内容が自然と整理されていきます。掲示板を見返せば話し合いの経緯がつかめます。サイボウズLiveを使うことで、「届いたメールを処理する」という考え方そのものがなくなりました。

掲示板
テーマ毎に掲示板にトピックを作成

サイボウズLiveのメリットは、あらゆるプロジェクトの情報がホーム画面に集約されることです。複数のプロジェクトが進む場合も新着情報を見るだけで、「今どのプロジェクトでどれだけ進んでいるか」が一目で分かります。

メールの場合は「どんな依頼があるか」という1つ1つの情報は把握できる半面、「各タスクの進み具合や全体の工数」は見えません。プロジェクトの全体像を把握できることは、メールにはないサイボウズLiveのメリットです。

導入効果

特長的な運用方法

運営チームごとにグループを分けて、グループメンバーだけで集中して議論

「イベント運営」や「CTF問題作成」など運営チームごとにグループを作ります。一番使うのは「掲示板」で、100近くのトピックを作成したグループもあります。所属するメンバーで「連絡」「メディア掲載」「申し込み管理」「会場の下見」といったトピックを立てれば、そのグループのメンバーだけでオンラインディスカッションができます。

われわれのように、1つのイベントを運営する中で幾つかのチームに分かれてプロジェクトを進める場合、グループごとに必要なトピックを立てて、そのメンバーだけで議論ができるサイボウズLiveが役に立ちます。

グループトップ
チームごとにグループを分け、複数のグループを平行して利用

ここがおすすめ! サイボウズLive

1. 致命的な脆弱性がなく、本質的に良いサービスで安心して使い続けられる

実はサービス開始当初からサイボウズLiveを使っていて、セキュリティチェックも実施しました。その結果、致命的な脆弱性がまったくありませんでした。

細部まで調べると小さな問題はあるのかもしれませんが、セキュリティの観点で見ると「本質的に良いサービスで、まともに使い続けられる」と判断できました。はまちちゃんサイボウズ・ラボの竹迫良範さんなど、Webセキュリティに知見のある人もサイボウズLiveを活用している点も信頼できますね。

サイボウズLiveは、数カ月に1度のペースで新機能を追加していますよね。アップデートが継続され続けていることも、信頼性のあるサービスだという印象につながっています。

細かな改善が重ねられつつも、機能は当初から「掲示板」「イベント」「ToDoリスト」「共有フォルダ」と変わっていません。よほど大きな機能を追加しない限り、セキュリティ面で大きな欠陥も出ないでしょう。その点でも、安心して使い続けられると思います。

2. シンプルな設計が好印象、誰でもほぼ迷うことなく操作できる

今くらいのシンプルさの使い勝手が最適だと思います。基本機能が4つ(掲示板/ToDoリスト/共有フォルダ/スケジュール)しかないのは、裏を返せば、ほぼ迷うことなく操作できるということです。

余計な設定項目もほとんどなく、基本機能を割りきって使えます。「使う人を迷わせない」という設計思想を感じます。サイボウズLiveには、このままシンプルさを追求してほしいですね。

2013/2/16
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