導入事例

Mamasan&Company株式会社様

プロジェクトマネージメントもヒューマンマネージメントも在宅ワーカーがやる会社
このエントリーをはてなブックマークに追加

Mamasan&Company株式会社は、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)事業を行う会社です。
何らかの理由でオフィスに出勤をすることができない人を起用し、基本的に在宅勤務で業務を遂行しています。在宅ワーカーは 300 名所属しています。
出産や子育てを機に退職した人が最も多く 90 %が子育てをする女性です。その他としては、配偶者の転勤で仕事をやめざるを得なかった人などで、海外(ハンガリー、タイ、アメリカ)から在宅勤務で働く人もいます。

ヒューマンマネージメントを在宅ワーカーが行う

300名もの在宅ワーカーをどのように管理しているのでしょうか

tanakasama.jpg
Mamasan&Company株式会社  CEO田中茂樹氏

在宅ワーカー=単純作業と思われがちですが、弊社では人の管理も、在宅ワーカにお願いしています。
月平均実稼働は 160 名ほどなのですが、在宅ワーカーが在宅ワーカーを管理し、自分たちで組織を作って、プライドを持ち、ロイヤルティを作り、増幅させる仕組みを運用しています。

mama_01.png
2016年8月現在、7つのピラミッドがある

ボスママ1人に対して5人のサブママがいて、またそれぞれに対して5人の人をつけるような組織にしていて、現在このピラミッドが7つあります。
それぞれの組織毎にサイボウズLiveのグループを作っています。

新しい在宅ワーカーが採用になると、どこのピラミッドに所属してもらうかを決め、サブママを中心にフォローしていきます。

ボスママ、サブママはどのようなフォローを行うのでしょうか

サイボウズLiveで組織ごとにグループを作っています。

この組織は、いわゆる業務とは別の切り口になっているので、

・お子さんやご家族に在宅ワークに関しる理解を深めてもらって協力してもらう方法
・家事をこなしながら合間でPC操作をするという初めての環境での戸惑い
・案件リーダーを任されたが、どのようにメンバーのママさんをコントルールしたらうまく行く?

といった、相談に乗っています。

また、組織で解決できないことや、業務に影響がありそうなことは、同じ役職同士でも共有します。

サイボウズLive上に、ボスママ、サブママだけのグループがあり、
「Aさんの稼働率が落ちているので、来週面談予定です。」
「Bさんのミスが多いという報告が来ています。」
「Cさんは人の批判が多いようです。」
「Dさんが最近新しい案件でとても良いリーダーシップを取っているので、来月くらいで新規経理案件があればリーダーに推薦します!」
「Eさんは人事データベースによるとエクセル関数上級者でしたが、マクロでプログラミングも可能です!人事データベースを更新しておきます!」
といった共有をしています。

mama_icon.png

mama_boss_02.png
議題ごとに分けられた掲示板

mama_boss_03.png
ボスママ同士で相談

プロジェクトマネージメントも在宅ワーカーが行う

完全在宅でどのように業務を行うのでしょうか

プロジェクトは、リーダー、リーダーサポート、オペレーション担当で構成される「オペレーションチーム」で遂行します。

mama_02.png
案件毎にオペレーションチームを作成

プロジェクトのリーダーが、クライアントからヒアリングを行い、業務プロセスの可視化を行います。リーダーも在宅ワーカーのため、SkypeやクライアントのPCに遠隔で入ることができるソフトを使い、フローチャートの作成、FAQの作成、マニュアルの作成を行います。
その後、オペレーション担当が業務を遂行する流れになります。

各オペレーションチーム毎にサイボウズLiveのグループがあり、グループの中で仕事の指示やタスク管理が行われています。

mama_ope.png
オペレーションチーム内のやりとり

クライアントからの指示はどのようなフローになるのでしょうか

mama_soshiki.png
クライアント毎にクライアント用と社内用の二つのグループを作成

オペレーションチームだけのグループとは別に、オペレーションチーム+クライアントのグループを作成しており、クライアントからの指示はこのグループの中で行われています。

IT担当がサイボウズLiveの使い方を探求

サイボウズLiveでたくさんのグループを利用いただいていますが、御社ならではの使い方はありますか

在宅ワーカーの中には、ITを得意とする人もいて、IT担当をお願いしています。
そのような人が中心になって、サイボウズLiveや、その他のITツールをどう使うかのリーダーシップをとってくださっています。

mama_manu_01.png mama_manu_02.png mama_manu_03.png
IT担当が作成したサイボウズLiveマニュアル

IT化が進んでいない業界にITを推進していきたい

サイボウズLiveに期待することを教えてください

ファイルストレージとして、boxを利用しているのですが、boxとの連携ができるようになると、業務効率があがります。 こういう連携であれば、有料でお金をお支払いしたいと考えます。

そもそも、弊社にとってサイボウズLiveはなくてはならないものになってきているので、このまま無料のサービスであることに不安を感じています。 何らかの形で対価をお支払いして、永続的に利用できる安心を得たいと考えています。

情報共有に関する今後の展望を教えてください

ITが進んでいない業界にITを使ったサービスを提供したいと考えています。
弊社は、会計案件をいただくことが多いのですが、士業はまだまだIT化が進んでいないと感じることがあります。

現在、SamuraiKai という事業をスタートさせたところで、これからも様々な企業様と組んで盛り上げて行きたいと思っています。

https://mamabpo.jp/samuraikai/member/

2016年9月28日
トップへ戻る